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【ホーチミン】一風堂の場所とメニュー紹介

ホーチミン一風堂ラーメン 店舗

一風堂は1985年に福岡博多で誕生し、現在では日本全国に展開しているので、ほとんどの方がご存じかと思います。

一風堂は、世界進出にも積極的で、2019年3月にベトナム1号店としてホーチミン7区の「Phú Mỹ Hưng 店(現在は閉店)」をオープンしました。

ホーチミンの一風堂では「白丸元味」「赤丸新味」「からか麺」の3大定番ラーメンとともに、パンに「ポークやフィッシュ」を挟んだ「一風堂バンズ」を食することができます。

ベトナム一風堂・公式フェイスブック

ホーチミン一風堂ラーメンの店舗

2025年現在、一風堂ラーメンはホーチミンに3店舗展開しています(ベトナム国内では、ハノイに1店舗の合計4店舗)。

  • トンタットティエップ(Tôn Thất Thiệp)店(ホーチミン1区)
    月~木曜日 11:00 ~ 22:00
    金~日曜日 10:00 ~ 23:00
  • レタントン(Lê Thánh Tôn)店(ホーチミン1区)
    11:00 ~ 24:00
  • SCビボシティ(SC VIvoCity)店(ホーチミン7区)
    10:00 ~ 22:00

ホーチミン一風堂ラーメンのメニュー

ホーチミン一風堂ラーメンの全メニューを紹介します。

ラーメンメニュー

  • 一風堂定番ラーメン
    白丸スペシャル 174K VND
    白丸レギュラー 124K VND
    赤丸スペシャル 184K VND
    赤丸レギュラー 134K VND
    からかスペシャル 209K VND
    からかレギュラー 159K VND

※たまご追加は +22K VND
※麺の硬さを「SOFT(柔)」「NORMAL(普通)」「HARD(硬め)」「VERY HARD(バリ硬)」から選択

  • ラーメン
    スペシャルスパイシーブラック 224K VND
    スパイシーブラック 179K VND
    魚介豚骨 164K VND

※「ORIGINAL TASTE(オリジナル)」「LESS SALTY(塩味控え目)」「EVEN LESS SALTY(さらに塩味控え目)」から選択

  • 肉そば
    スパイシー肉そば 218K VND
  • 零(ゼロ)
    零(ゼロ)スペシャル 144K VND
    零(ゼロ) 89K VND

※麺の硬さを「SOFT(柔)」「NORMAL(普通)」「HARD(硬め)」「VERY HARD(バリ硬)」から選択
※「ORIGINAL TASTE(オリジナル)」「LESS SALTY(塩味控え目)」「EVEN LESS SALTY(さらに塩味控え目)」から選択

  • 白丸タンメン野菜
    白丸タンメン野菜 148K VND
    赤丸タンメン野菜 158K VND
    からかタンメン野菜 188K VND

※麺の硬さを「SOFT(柔)」「NORMAL(普通)」「HARD(硬め)」「VERY HARD(バリ硬)」から選択
※「ORIGINAL TASTE(オリジナル)」「LESS SALTY(塩味控え目)」「EVEN LESS SALTY(さらに塩味控え目)」から選択
※追加トッピング「ゆで野菜」 34K VND

  • つけ麺
    豚骨つけ麺 189K VND

※麺の量を「Regular(150g)」「Medium(200g)Free」「Large(250g)+10K VND」から選択

トッピング

  • トッピング
    15K VND ネギ
    20K VND もやし・海苔・キャベツ
    22K VND 半熟醤油煮たまご
    30K VND キクラゲ
    34K VND タンメン野菜
    41K VND 鶏チャーシュー
    44K VND 低温ロースチャーシュー
    50K VND メンマ
    54K VND バラチャーシュー
    57K VND 炙りチャーシュー

    20K VND 替玉
    ※麺の硬さを「SOFT(柔)」「NORMAL(普通)」「HARD(硬め)」「VERY HARD(バリ硬)」から選択

ご飯

  • ご飯
    一風堂チャーハン S/M 89K / 119K VND
    からかチャーハン S/M 95K / 129K VND
    炙りサーモンロール 明太マヨソース 2個/4個 84K / 164K VND
    海老天ぷらロール 145K VND
    サーモン明太丼 S/M 84K / 124K VND
    チャーシュー丼 S/M 70K / 99K VND
    オールスター丼 144K VND
    唐揚げ丼 S/M 123K / 145K VND
    ご飯 20K VND

餃子

  • 餃子
    一風堂餃子 79K VND

バンズ

  • バンズ
    一風堂ポークバンズ 86K VND
    フィッシュバンズ 79K VND
    スパイシーチキンバンズ 79K VND
    一風堂バンズプラッター 218K VND

ドリンク

  • ドリンク
    34K VND コカコーラ・コカコーラゼロ・スプライト・ラヴィエ(ミネラルウォーター)・ソーダ水
    38K VND 玄米茶・緑茶
    39K VND ジャスミン茶
    45K VND ライムジュース
    47K VND ライムソーダ
    48K VND ジンジャーエール
    49K VND スイカジュース・パイナップルジュース
    54K VND オレンジジュース・パッションフルーツビネガー・ラズベリービネガー・モヒートエール
    64K VND ココナッツジュース

お酒

  • お酒
    39K VND サイゴンスペシャルビール
    48K VND サッポロビール

※その他、「梅酒・ウイスキー(ハイボール)・日本酒」等あり

デザート

  • デザート
    バニラアイスクリーム 78K VND
    杏仁豆腐 68K VND
    フローズンヨーグルト 73K VND

※各値段には、VAT8%は含まれていません。

上記値段にVAT8%が加算されます。

ホーチミン一風堂ラーメンのレビュー

ホーチミン一風堂ラーメン テーブル周り
ホーチミン一風堂ラーメン テーブル周り

今回紹介する「ホーチミン一風堂」は、「ベンタイン市場」や「高島屋」の近くに位置する「トンタットティエップ(Tôn Thất Thiệp)店(ホーチミン1区)」です。

「トンタットティエップ店」では「テーブル席」と「カウンター席」があり、私は「カウンター席」に着席。

正面がガラス張りになっており、調理場が丸見えの造りになっています。

料理を待っている間に、ボーっと正面を眺めていると「調理の店員さん」と目が合ったりして、ちょっと気まずい感じに。

空いている時間帯だったので、テーブル席に座ればよかったとちょっと後悔。

テーブルに「注文用のQRコード」がありましたが、店員さんが「紙のメニュー」を持ってきてくれたので普通に注文できました。

やはり定番の「赤丸スペシャル」を注文。無料の水は無いと悟り「ライムジュース」も注文。

ホーチミン一風堂ラーメン 赤丸ラーメン
ホーチミン一風堂ラーメン 赤丸ラーメン

待つこと7分くらいで「赤丸スペシャル」が来ました(写真がぼやけてる!!)。未だ、飲み物は来ず。。。

ガラス越しの正面で、ラーメンを作っているのは見えたのですが、ジュースを準備している様子がなかったので店員に確認。

やはり、忘れていたらしく、言ったらすぐに提供してくれた。

麺をリフトアップしてみる。

いい具合に硬めの細麺タイプ。

スペシャルは、海苔やチャーシュー、味付けたまごが一通り入っています。

早速、実食。

日本と同じクオリティーです。

麺はベトナムで製造している(スープの一部は日本からの輸入)と聞いていたけど、しっかりコシがあって大満足。

具材もさることながら、麺の量も1杯目にしてはそこそこ入っていたので、1杯で満足する方もいるかもしれません。

ホーチミン一風堂ラーメン 替玉
ホーチミン一風堂ラーメン 替玉

でも、せっかくなので、替玉(硬め)を注文。

近くにいた店員に「替玉」と注文しても「???」という反応。

どうやら日本人からのオーダーを理解できる店員さんは限られているらしい。。。
(そのために、QRコードでのモバイルオーダーがあるのかと強く思った。。。)

注文してから、2分ほどで替玉が到着したので、スピード感は申し分ありません。

麺やスープ、具材の味も日本と同じクオリティ、かつ、円安が著しい現在においても日本とほとんど変わらない値段で提供してくれることは感謝しかありません。

ただ、味が濃いので、毎日は絶対に無理。

「一蘭」と同じように、替玉がウリの博多ラーメンは、脳天に響くような濃い味が魅力の一つです。

20年以上前(まだ全国展開がそれほど進んでいないころ)に、本店だけは味が違うという噂(今もあるのかはわかりません)を聞いて「一風堂 博多大名本店」に「本店赤丸」食べに行ったことがあります。

当時は、比較対象がなかった(まだそれほど全国区で有名でなかった)ので違いがわからなかったが、「あまり印象に残らなかった味」と記憶している。

逆に言うと、「(このホーチミンのような)味が濃いラーメン」ではなかったと記憶しています。

歳を重ねるごとに、塩分に敏感になってきているのか、それとも、一風堂が望む万人受けする味が濃い味に変ってきているのかはわかりませんが中毒性のある味であることは間違いありません。

忘れたころに食べたくなる一風堂ラーメンの紹介でした。

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